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For Enterprise

数千人規模の Microsoft 365 から
Google Workspace への移行を設計します

移行できるかどうかの判断から関わります。現行環境の制約を実機で確認したうえで、業務を止めない移行計画に落とします。

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こうした状況からご相談いただいています

01

技術的な実現性が判断できない

既存システムとの連携、認証、ネットワークのそれぞれで問題が出ないかを、事前に確認する手段がない。移行してから判明する制約を避けたい。

02

提案が運用設計まで届いていない

提案は受けているが、移行の実施範囲までで、移行後に誰がどう運用するかまで踏み込んだ内容になっていない。

03

全社展開の進め方に知見がない

ツールの切替そのものより、数千人に使い方を浸透させる工程に不安がある。部門ごとの温度差をどう扱うかが決まらない。

支援内容

アセスメントから定着化まで、必要な範囲でご一緒します。検証だけのご依頼にも対応します。

01

現行環境アセスメント

ユーザー数、データ量、利用中のアドオンと業務システム連携、認証とネットワークの構成を棚卸しし、移行の制約を洗い出します。

02

PoC・技術検証

移行ツールの比較検証を含め、実機で動作を確認します。判断に必要な材料を、検証結果として文書で残します。

03

移行設計・移行計画の策定

データ種別ごとの移行方式、切替の順序、共存期間の設計、切り戻し条件までを計画に落とします。

04

段階移行の実行支援

パイロット部門での検証を経て、部門単位で順次移行します。各段階で問題を潰してから次へ進めます。

05

定着化・チェンジマネジメント

部門ごとの利用実態に合わせた案内、問い合わせ対応、管理者への運用移管までを担います。

技術的な論点

移行の成否を分けるのは、製品の機能差ではなく既存環境との噛み合わせです。実際に検証で問題になる箇所を挙げます。

移行ツールの選定

Google 純正ツールとサードパーティ製品では、対応できるデータ種別と再現度が異なります。メール、カレンダー、連絡先、ファイル、権限設定のそれぞれで適性が変わるため、種別ごとに使い分ける前提で比較します。共有設定や版管理をどこまで引き継げるかは、実データで検証しないと判断できません。

既存 SWG / プロキシ環境下での動作検証

SSL インスペクションを行っている環境では、通信が想定どおりに通らない、あるいは著しく遅くなることがあります。除外設定をどこまで入れるか、対象の通信を直接インターネットへ出すかを、実際の回線とセキュリティ製品の組み合わせで確認します。ここを設計前に潰しておかないと、全社展開の段階で止まります。

ゼロトラストとは|考え方と実装の全体像

Wi-Fi 認証・証明書配布との整合

社内 Wi-Fi の認証を既存の証明書基盤に依存している場合、端末側の管理方式を変えると認証が通らなくなります。証明書の配布経路を移行後の端末管理とどう整合させるかを、端末の種類ごとに設計します。

Chromebook / ChromeOS 端末の導入設計

全社一律ではなく、対象業務を選んで導入するのが現実的です。既存 Windows 端末との併用を前提に、どの業務をどちらで行うかを整理します。ゼロタッチ登録による初期展開と、ポリシー設計(機能制限、外部デバイス、印刷)まで含めて設計します。

Chrome Enterprise Premiumとは|Google Workspace標準との違いと導入判断

既存 IdP との連携と、移行期間中の認証の二重化

段階移行の期間中は、旧環境と新環境の両方にアクセスできる状態を維持する必要があります。どちらを認証の起点にするか、パスワードと多要素認証をどう揃えるかを決めないと、利用者側で認証が二重になり問い合わせが増えます。既存の ID 基盤を残す構成で済むかどうかも含めて判断します。

Google Workspace導入でIDaaSは必須か|既存ADとGCDS連携で済ませる構成の判断SSO導入ガイド|IdP選定からSaaS連携まで

共存期間の設計

数千人規模では一括切替が現実的でないため、旧環境と新環境が併存する期間が必ず生じます。メールルーティング(どちらのドメインで受けて、どう転送するか)、カレンダーの相互参照(空き時間が見えるか)、ファイル共有の相互アクセスの3点を設計しておかないと、移行済みの部門と未移行の部門の間で業務が止まります。

メール移行は一括切替か段階移行か|数千名規模での判断軸と並行稼働の設計Google Workspace と Microsoft 365 の比較

移行の可否判断からご相談ください

「そもそも移行できるのか」の段階で構いません。
現行環境をお聞かせいただき、制約と論点の洗い出しからご一緒します。