この記事の結論

Business Premiumは300名まで契約でき、その範囲であれば最もコスパの高い選択肢です。E3にはDefenderが含まれないため、セキュリティを重視するなら追加購入が必要です。

3プランの概要

項目Business PremiumE3E5
ユーザー上限300名まで上限なし上限なし
月額目安(税別)¥3,298/人¥5,059/人¥8,208/人
対象中小企業中〜大企業セキュリティ重視の企業

セキュリティ機能比較

機能Business PremiumE3E5
Entra IDP1P1P2
条件付きアクセス○+リスクベース
Intune(MDM/MAM)
Defender for Office 365Plan 1—(別売)Plan 2
Defender for EndpointPlan 1—(別売)Plan 2
Defender for Identity
Purview(情報保護)基本○(DLP高度機能含む)
監査ログ保持期間180日180日365日
eDiscovery基本StandardPremium
Sentinel連携
Business PremiumはE3より高コスパ

Business Premium(¥3,298)はE3(¥5,059)より安いにもかかわらず、Defender for Endpoint Plan 1とDefender for Office 365 Plan 1が含まれているのが最大の強みです。E3にはこれらが含まれず別途購入が必要です。

関連サービス

Microsoft 365の設計・移行・運用は、ライセンス構成とセキュリティ設定の組み合わせで運用負荷が大きく変わります。設定の妥当性から見直すご支援が可能です。

Microsoft 365 コンサルティング を見る →

選び方

企業の状況推奨プラン
300名以下でセキュリティを重視したいBusiness Premium(最もコスパが高い)
300名超の企業E3+Defenderアドオン
SOC運用、eDiscovery、高度なDLPが必要E5
E3導入済みでセキュリティを強化したいE5へのアップグレードまたはE3+E5 Securityアドオン

よくある質問

Business Premium・E3・E5の違いは何ですか?

Business Premiumは300名までで月額3,298円/人、E3は上限なしで5,059円、E5は上限なしで8,208円です。対象はそれぞれ中小企業、中〜大企業、セキュリティ重視の企業となります。

セキュリティ機能はどう違いますか?

Entra IDはBusiness PremiumとE3がP1、E5がP2です。条件付きアクセスは全プランで使えますがE5はリスクベース制御が加わります。Defender for Office 365はBusiness PremiumがPlan 1、E3は別売、E5がPlan 2です。

300名を超える場合はどうしますか?

E3にDefenderアドオンを組み合わせる構成が基本です。Businessプランには300名という上限があるため、それを超える規模ではE3以上が必要になります。

E5が必要になるのはどんな場合ですか?

SOC運用、eDiscovery、高度なDLPが必要な場合です。E3を導入済みでセキュリティだけ強化したい場合は、E5へのアップグレードまたはE3+E5 Securityアドオンという選択肢もあります。

まとめ

Business Premiumは300名まで契約でき、その範囲であれば最もコスパの高い選択肢です。E3にはDefenderが含まれないため、セキュリティを重視するなら追加購入が必要です。

E

BTNコンサルティング 編集部

株式会社BTNコンサルティング|情シス365 運営

Microsoft 365・Google Workspace導入支援、IT-PMI(M&A後のIT統合)、セキュリティ対策を専門とするITコンサルティング企業。中小企業の「ひとり情シス」を支援し、ITの力で経営課題を解決します。